倉庫内の古本を守るための対策とは?湿気は本の大敵です!

2020年 5月 30日

古本保管の倉庫は除湿対策が大事です

古本を大量に保管する倉庫は、湿気に気を付けなければならないです。湿気こそ本の大敵であり、湿度が高すぎると紙が変形したり変色します。いわゆる新品の漫画本や雑誌の場合、多少は湿気に対して耐久性があります。一方で古いコミックスや年季の入った洋書や画集などは、紙自体の耐久性が落ちているため、新書と同じ感覚で保管してはいけません。元々日本は湿度が諸外国よりも高めであり、特に5月の大型連休の頃から、真夏の季節にかけて、高温多湿な環境になりやすいです。

梅雨の時期などは、元々乾燥しやすい地域の倉庫でも、長雨の悪影響で高温多湿な環境になりやすいので要注意です。一度変形や変色した古本は商品価値がなくなり、販売する事が厳しくなります。月並みではありますが、除湿対策を講じ、庫内の湿度を一定にキープする事が肝心です。大型の倉庫であれば、除湿器を新しく設置するのが効果的です。また高温多湿な環境になりやすい時期に限っては、エアコンを惜しみなく稼働し、湿気対策をするのも効率的です。

湿気が多いと害虫の被害に見舞われる

倉庫の湿度が高いと、いわゆる害虫が発生しやすくなります。紙を食べる害虫が一度、倉庫内で大量発生しては一大事です。一夜にして大切な古本が全滅させられる恐れが出てきます。真夏の季節はもちろんの事、秋から冬の季節にかけても湿気対策は抜かりなく進めたいところです。いわゆる窓やドアに付着する結露や外に降り積もった雪なども、庫内の湿度上昇を誘発しかねません。害虫を見かけたら、倉庫の荷物を一旦避難させ、害虫駆除作業をしてみるのも効果的です。

物流システムは当たり前です。配達状況の追跡や低価格化などいろいろなメリットがあります。災害時でも維持することが必須です。